タンクルーフあるある

タンクルーフあるある

Again and Again with TANK ROOF

デッキに対して、鉄セメントや硬化性パテなどで仮補修をしても、動きに追従できず、ポキンと割れてしまい、すぐに再漏洩してしまいます。
かといって、タンクの内容物をすべて抜き取って、溶接作業をするとなると、莫大なコストがかかってしまいます。
浮き屋根式タンクは、フローティングルーフタンク(Floating Roof Tank=FRT)とも呼ばれています。
その名のとおり内容物(貯蔵危険物)の上にデッキ(屋根)を浮かべた構造になっているので、浮力や風の影響を受け、固定されたデッキよりも歪みや動きやすい特徴があります。

タンクルーフリペアサービスは、貯蔵状態で補修作業ができるのはもちろん、
柔軟性のある樹脂を使用しているため、
浮力や風の影響を受けてデッキが歪んでも、
ポキンと割れることがありません。